組合の要求でやっと就業規則ができました!しかし、まだまだ課題が山積みです。
- やっと就業規則ができたので、これをWayfarer Hotelで働くすべての労働者に周知させることです。
- 次に、いつの間にか勝手に決められていた「職場代表」を、ちゃんと選挙で選ぶようにすることです。
- 1年以内に退職した場合は、Wayfarer hotelが支払った就労ビザ許可申請料を全額払い戻せという契約を労働者に強要しています。この契約書の撤回を要求しています。
- 深夜の仮眠中に客から呼び出しの電話かある場合は、飛び起きて仕事をしなければなりません。これは労働時間です。労働基準法に基づく割増賃金を要求しています。
- 雇用契約書に「勝つためならウェイフェアラーに何でもする」文書が入っています。必要ないので、削除を要求しています。
- 使用期間や労働契約の内容が、マネージャーの気まぐれで変更されています。労働契約法に基づいて、本人の同意のもとに実施されるように要求しています。
- 休日が明確にスケジュールされていない労働者がいます。遅くとも5日前には通知するように要求しています。
これ以外にも、まだまだ多くの問題がありますが、ひとつずつ問題を解決し、Wayfarer Hotel働きやすい職場へ変えていきます。労働者が生き生き働いていれば、きっとWayfarer Hotelも素晴らしいホテルになるでしょう!!
ホテルでのお仕事をされている方も、また、あらゆる業界の方々も、ジェネラルユニオンは皆さまに対応しています。