7月18日(火)NOVAとの団体交渉がありました。私たちは「講師就業規則」第38条3項の「私傷病による欠勤の場合は、医師の診断書を提出しなければならない。」の削除を要求しました。
それに対してNOVAは、診断書は「やむを得ない事情があったか否かの・・・・判断要素となります」「契約更新、注意や処分を適切に判断していくためにも必要」と返答しました。???つまり、外国人講師が、「体調がよくないので今日は休みます」と連絡しても、NOVAは「それが嘘か本当なのかがわからないので診断書を提出しろ!」と言っているのです。
因みに、日本人社員の就業規則にその項目はありません。「なぜ日本人社員と違うのか」と追及しましたが、「講師については、精勤手当の設定がございます。」「手当支給における正当性の判断をするにあたっても必要」と開き直ります。
全くふざけた話です。病気での欠勤は「無給」です。その分は、賃金から差引かれます。さらに、病院へ行ったら診察代がとられ、さらに数千円もする診断書を取らなければなりません。体調が悪くてタクシーなどを利用したら、さらに出費がかさみます。こんなことを、「やむを得ない事情があったか否か」を証明するために、NOVAは外国人講師に要求しているのです。許せません!こんなこと、本当に必要ですか?NOVAが外国人講師を信用しさせすれば、それだけで済むことです。私たちは、「講師就業規則」から診断書の提出義務を削除させるまで、闘います!!