アルティアは、「明日働きたいです」というストライキ中の組合員の声を無視し、具体的な回答を提示しませんでした!ゼネラルユニオンはアルティアに誠実な交渉を要求していきます!

11月 20, 2025

11月14日、私たちは、アルティアセントラル本社での団体交渉を要求して、組合員全員で名古屋へ向かいました。しかし、アルティアはこの団体交渉を拒否し、延期を提案してきました。やむなく今週水曜日(11/19)までストライキを続行せざるを得ませんでした。

7月25日に「団体交渉要求書」を提出して以後、3回の交渉を重ねてきましたが、社長は出席しませんでした。11月19日の4回目の団交で初めて社長が出席したため、組合員は当初安堵の表情を見せました。しかしその安堵はすぐに困惑へ、そして怒りへと変わりました。会社側が何の準備もなく、具体的な提案も持たずに出席していたことが明らかになったからです。

複数の組合リーダーは、会社側が「近日中に書面で回答する」といった曖昧で責任を伴わない発言を繰り返すばかりで、具体的な回答を示さなかったことを厳しく批判しました。組合は、すでに数ヶ月前に要求書を提出していることを改めて指摘し、具体的な期限を示すよう強く求めました。交渉の途中では、会社側がその場で文書化できるように一度休憩を取り、提案を書き上げて戻ってくるよう提案しましたが、これも拒否し、アルティアは沈黙とごまかしを繰り返しました。

提案も期限も示されず、会社側から返ってくるのは曖昧な回答のみだったため、組合はやむを得ず交渉を打ち切り、会社側代表者にZoomからの退室を指示しました。

結果は組合員が期待していたものとは程遠いものでしたが、私たちの決意は揺らいでいません。会社からの書面による提案を待つ間も、組合員は行動を続け、さらなる組織化に力を入れています。

ストライキ開始以来、私たちは京都府内各地でデモやビラ配りを行い、保護者、教職員、地域の皆様へ状況を広く訴えてきました。ストライキ初日には記者会見を行い、その内容は京都新聞、読売新聞、朝日新聞などに朝刊紙面やオンライン記事の両方で掲載されました。また、毎日新聞では組合員の生活状況などの詳細なインタビューが行われ、組合員の声や問題点をさらに広く社会へ届けていく予定です。

京都府以外でも、名古屋市や岐阜県の教育委員会と面談を重ねています。これらはアルティアセントラル本社や多数の契約先が所在する地域です。私たちは、教育委員会に対し、派遣方式からより公平で安定し透明性の高い直接雇用への移行を検討するよう働きかけています。公教育の予算が仲介派遣業者ではなく、学校やALT (外国語指導助手)に直接届く仕組みづくりを求めています。

会社が誠実に団体交渉へ応じようとしない姿勢は非常に残念ですが、私たちの運動はむしろ広がっています。組合員は団結し、積極的に行動し、強い決意を保っています。会社からの提案を待つ一方で、全国的な関心を集めるための新しい取り組みも計画中です。また、会社が引き続き誠実な団体交渉を拒む現状を踏まえ、労働委員会への不当労働行為救済申立てを真剣に検討しています。