ゼネラルユニオン・イーオン支部は重大な懸念への対応を会社に求めています。組合員からあげられている差し迫った問題の一つは、イーオンの非教職員である管理職の減少です。これまで管理職職員が担っていた業務を教員が担うことが多くなり、時間的なストレスや集中力の低下を招いています。
人員削減は、学生の教育に直接影響を及ぼします。入学希望者が教室の情報を得るのに苦労し、在籍中の学生に対してはタイムリーな教育の提供に遅れがでます。この人手不足は、学生数を定着・増加させることを妨げ、全体的な成長の妨げともなります。イーオンはコロナ禍の間、可能な限り多くの教室を開校し、多くの企業がバーチャル化やハイブリッド化を進める中、対面授業を継続することに努めました。
コロナからの回復において英会話業界が直面している課題を認識し、組合はイーオンと必要な協力を行ないます。難点を克服し、より強くなるためには全員の努力と回復力が重要であることを強調しています。このような理由から、組合員は教室に十分な人員が配置され、教員が本来の業務に専念できるようになることを提唱しています。また、私たちの組合員は教員が適切に配属され、教員が本来の専門分野に専念できるように整備することを提唱しています。私たちはイーオンに対し管理職の減少を解決し、採用を活性化させ、教員の配置を保つことを約束するよう求めます。
同時にゼネラルユニオンは、有給休暇を取得しセルフケアを怠らず、メンタルヘルスを養うことを教員に奨励し、イーオンに対し教員の業務量とコミットメントの増加に見合ったボーナスぼ支給や大幅な昇給を通じて、教員の貢献を認め評価するよう求めます。
私たちは、イーオンの従業員が大規模な変化を遂げようとしている会社の再建に積極的に貢献し、上記の問題を解決するために協力するよう呼びかけます。私たちは、教員が支援・評価され、正しい権利が与えられる明るい未来を作ることができると信じています。力を合わせてイーオンと語学教育の未来を切り開いていきましょう。