ゼネラルユニオン福岡事務所
突然、労働局から電話がありました。
フィリピン人の女性が、「会社が出産手当金の手続きをしてくれない」と労働局へ相談に来られた。今年3月20日に出産し、3月22日には退職されているが、申請すれば出産手当金は受給できる。そこで、労働局は「協会けんぽ」を案内したが、「協会けんぽには会社に手続きを指導する権限はない」と差し戻された。そこで、「以前一緒に仕事をしたことのあるゼネラルユニオンさんのことを思い出しました」と、名刺をもとに電話をしてこられた。
「わかりました。引き受けましょう」と返事をしたところ、程なく本人から電話がありました。大まかな状況を聞き、改めてzoomでお会いすることを約束して電話を切りました。
しばらくして連絡したところ、「会社から電話があったので、労働組合に相談していると伝えたら、すぐ手続きをしますと言ってきた」とのことでした。
今回は労働組合としては何も具体的な行動は起こさなかったのですが、労働組合の存在意義を改めて実感した瞬間でした。そして、元気な赤ちゃんの声が電話の奥から聞こえてきたのが、とっても印象的でした。
