労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。隔週発行です。
本号にもありますが、今年初めには「津波のような」食品の値上げが既に予定されています。賃上げ・収入の拡大は切迫した課題です。声を、行動を。
今号の内容；
・政府、歳出総額114兆円の予算を閣議決定 防衛費の増額で過去最大
・裁量労働制、本人の同意必須に 「専門業務型」で2024年から
・休業支援金と緊急雇用安定助成金、今年度末で終了
・国民年金保険料 スマホアプリでの納付が2月から可能に
・「妊娠したら解雇」発言 技能実習生4人に1人が経験 入管庁調査
・追手門学院元職員に労災認定見通し 「腐ったミカン」退職迫られ
・性別変更自由化へ 本人の申告のみ、下院で法案可決 スペイン
・年明け後に値上げ、7千品目超 ソース、から揚げ粉、定番のお菓子も
・心の病で休職の公立校教員が過去最多 背景に長時間労働など
・休憩時間「0分」4割以上の教員 長時間労働続く 公立小中学校
・母子家庭の平均年収373万円 子どもがいる世帯全体の半分以下
・2023年「厳しい年に」、米中欧同時減速で＝ＩＭＦ専務理事
・去年10月の生活保護申請1万9700件 6か月連続で前年同月比増
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.156.202301.pdf