労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。隔週発行です。
賃金、生活保護申請数についての発表は、働く者の暮らしが悪化し続けていることを証明しています。あちこちで止まぬ闘いはその反映です。闘いは広がらざるを得ません。
今号の内容;
- 雇用保険見直し開始 学び直し支援拡充、育休給付金引き上げ議論
- 建設現場の待遇改善へ賃金に目安 下回る契約は行政指導:国交省
- 立病院勤務の研修医自殺「原因は長時間労働」 両親が1.3億円の損害賠償求め、伊丹市を提訴 労基署が労災認定 兵庫
- ーメンもっこす社員「労働改善求めても変わらず」主張、会社を提訴
- 九州保健福祉大の雇い止め訴訟 大学側敗訴 2千万円の支払い命じる
- サカイの出来高払い賃金認めず 「自助努力反映されていない」 地裁支部判決、運輸業界に波紋
- クロネコDM便、個人事業主が労組結成 郵政への移管で契約終了通告
- 函館バスの労組、会社を刑事告発へ 「協定なく時間外や休日労働」
- 上場企業の正社員賃金、女性は男性の7割どまり…格差の原因は?
- 生活保護申請3・8%増 6月、厚労省
- 7月実質賃金2.5%減 16カ月連続マイナス、下落率拡大
- 任期付き研究員らの8割が雇用継続 文科省調査
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.174.202309.pdf