労組周辺動向 No.113 2021年5月14日現在

5月 14, 2021

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。
隔週発行です。

新型コロナウィルス感染拡大は深刻化が止まりません。一方、こうした状況の中、政府の支援策には縮小の動きはあっても「強化」の動きはありません。我々が収める税金が適切に使われるように監視と要求・行動を。
2のいずれもがこうした動きです。

今号の内容;
・「令和3年5月・6月の雇用調整助成金の特例措置等について」
・「まん延防止等重点措置に係る雇用調整助成金の特例について」
・労災死傷者が19年ぶりに13万人超え:コロナの影響か
・ウーバー配達員の労災加入が可能に:労働政策審議会で協議
・いすゞで23年勤務した末に納得いかない派遣切り―「モノのよう」
・「シフト制労働者にも休業手当義務づけを」と労働組合が国に要請
・阪急阪神ホテルズが非正規219人雇い止め
・70歳まで働く機会の確保、中小企業の対応3割どまり
・ワクチン接種についての外国人対応に市町で差:滋賀県
・ 副業・兼業812万人の見通し:去年より100万人余増―コロナ影響か
・2.7億人「急性飢餓」の恐れ―コロナの影響をWFPが指摘
・2月の生活保護申請8%増:3度目の緊急事態宣言の影響出る可能性

閲覧・ダウンロードは以下から。

http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.113.202105.pdf