ゼネラルユニオンのこの問題をめぐる椙山女学園との闘いについては、本ホームページでも報告してきた(「学校法人椙山女学園の法違反に関するゼネラルユニオンの調査報告書」、「ゼネラルユニオンと椙山女学園との交渉の記録」等)。
お読みになれば確認できるが、この学校法人の対応はにわかには信じ難いほどひどいものであった。
その言動におよそ納得できる要素はなく、また、法に従うことを求めることを諦める理由もないので当然われわれの闘いは続き、その一つの結果として上述の愛知労働局の助言と注意喚起の文書は出された。
この愛知労働局文書の勧めに従い、問題を自主的にそして何よりも法に従って解決することを求めて、われわれは現在学校法人椙山女学園に団体交渉を要求している。
椙山女学園は知る必要がある。これまで通りの法を無視したデタラメな対応を続ければ、近い将来裁判の被告となる。道理を、法を、労働者の正当な要求を、雇用主が果たすべき責任を軽んじれば、支払う代償は実に大きくなる。
ゼネラルユニオンとの次の団体交渉は、椙山女学園がかろうじて社会的体面を保てる貴重な機会である。
椙山女学園がこの機会を逸しないことをゼネラルユニオンは希望する。
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