5社目のチェックオフ – 大阪工業大学と摂南大学

11月 21, 2016

 

 

 

これで、当組合との間でチェックオフについて合意した企業体は、ベルリッツ、ECCなど5社となった。

 

チェックオフ合意は言うまでもなく組合財政をより安定化させるしそれは重要なことであるのだが、それはまた、組合員と組合支部が交渉や運動に勝利する上でも役立つ。

 

我々のチェックオフの経験が示すことは:

 

1. 組合に加入する手続きは面倒なものと考えている人は多い。だから、組合に加入して組合費を払うことをこのように簡単にすれば、支部の組合員を増やすことにつながる。

 

2. 「組合に加入することは怖いことだ」とか、「組合に加入しても会社は組合を相手にしないだろう」と考えている人はまだ多い。チェックオフは、会社が組合とそれが職場に存在する権利とをを認めていることを、潜在的な組合員達に知らせることになる。

 

3. 大学や学校では、チェックオフは終身雇用の教師達の組合では当たり前のことである。チェックオフを行わないことは、我々の組合をきちんと対応する必要はないものとみなし、授業からさえ排除することを許すことになる。

 

4. 使用者側の真剣な対応について:チェックオフは、組合員は真摯な人達であって、何か問題が起こった時だけ口をはさむのではなく組合としての長期的な視点から物事に対応しているということを会社側に知らしめることになる。つまり、組合は会社に定着しており、放っておけば自滅するものではないのだ、と会社側にわからせるのである。

 

組合を成長させ、組合員を定着させ、会社側に「組合を軽んじることはできない」ことを示す上でチェックオフは重要なのである。

 

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