支部は2012年7月に結成。 日本人・外国人講師が多数、以下のような職場での権利を勝ち取ろうとユニオンに加盟しました。
会社は、就業規則を、英語、日本語両方で、すべての教室に備え付けること。これらの就業規則は、従業員全員がすぐに見られるところに備え付けなければならない。
会社が、日本人の講師で雇用保険に加入する資格のある者を、どのようにして確実に加入させるか、当労組に説明すること。
講師が宿泊を伴う出張やサマーキャンプに行くことが求められる場合には、宿泊費を講師が立て替えて支払い、後日払い戻しを受けるのではなく、会社が直接宿泊施設に支払うようにすること。
ユニオンの対応
- ストライキ
- 新規採用者を引き続き組織化
- 大阪地労委に不当労働行為で提訴
- 団体交渉継続
- 民事裁判提訴の可能性も検討
ユニオンは勝つ!
事業主は通常、勝ち目がないので、このようなあからさまな組合潰しはしないものですが、ゼネラルユニオンの他の支部でも、同じようなことはありました。ジオス、そして日米でも、以前支部長が解雇されたことがあります。GABAでも、同様の解雇事件がほんの1年前に起きています。 これらすべてのケースで、ユニオンは支部長の解雇撤回を勝ち取ってきています。ペッピーキッズでも、同じ結果がえられるものと確信しています。ユニオンは、ともに働く仲間を組織化し、労働条件の向上のために立ち上がる人たちのためにたたかいます。