契約職員のみなさん
どんなに真面目に働いても「3年たったから」というだけで,雇用が継続されないのは,おかしいと思いませんか?専任職員と同等の仕事をしていても,「契約職員だから」というだけで,年収が専任職員の1/3以下で,経験を積んでも賃金が上がらないのは,おかしいと思いませんか? 契約職員だから,差別待遇は当然で,人らしく扱われなくてもしかたないと思いますか?
アルバイト職員のみなさん
8月は仕事も賃金もない非常識な契約を強いられていませんか?社会保険には加入していますか? アルバイトだから,差別待遇は当然で,人らしく扱われなくてもしかたないと思いますか?
ゼネラルユニオン立命館大学支部は2003年5月の結成以来,すべての常勤の外国人講師の雇用保険加入や,組合員の雇用年数上限を超えた契約更新を勝ち取って来た他,支部結成当初に大学とユニオンの間で作った苦情処理制度を使って,非常勤講師の減ゴマ問題なども解決してきています.
今月には,雇用年数上限の撤廃,すべての教職員の雇用保険への即時加入,ゼネラルユニオンの事務所,すべての労働者をカバーする適法な就業規則の作成の再要求を大学に提出し,今年度の交渉が開始しました.
現在,支部組合員の大半は外国人講師であるため,外国人講師の労働条件の改善,特に雇用年数上限の撤廃が最も大きな問題となっています.しかし大学には,他にもさまざまな労働問題が山積しています.全学のすべての教職員,特に常勤・嘱託・非常勤講師,契約・アルバイト・派遣職員等の非正規労働者のみなさん,すべての労働者が人らしく働ける職場のために,あなたもぜひゼネラルユニオンにご加入ください.