しかも、ジー社が勧めた「クリスマス一時休暇中」の講師を狙い打ちし、留守宅や母国に、メールで首切り通知を送付するという、残酷な方法をとりました。一方、この通告理由の中に「駅前留学校は限界に達し、126校も見直し、お茶の間留学に集中。しかも、そのセンターは日本から海外へ移転」と記載されており、決して見逃せない大き協定違反が含まれています。
ゼネラルユニオンと全国一般労組東京南部は、ジー社とそのレッスンの存続を求め、12月28日・1月4日・1月7日と、度々、法定の団体交渉を申入れていますが、ジーエデュケーション社は、「年末で多忙。年始は休み」などと、ジー・コミュニケーション社は「本件と当社は関係ない」と、団体交渉拒否を繰返しています。
各講師が教壇に立つ予定日の、1月10日もすぐソコです。平和的解決でできるかどうか、ここしばらくが、ジー社が、基本合意に戻るかどうかの決断にかかっています。
緊急に、ジー社のこれらの方向性を見定めつつ、今回の大量かつ一斉の首切りに対し、法的に、組合的に、どう対処していくのか? ジー社を相手にした、団交や提訴や争議は? などを、説明させて頂き、今後の対策を検討したいと思います。
そこで、母国で解雇通告を受取った方の帰国も待って、下記の日時に講師とスタッフ向けの「説明会」を開催します。 【当日は、どなたでも参加できます。予約無用、無料】
2008年1月8日【火】AM10-12
場所:エル大阪【地下鉄谷町線・京阪線の天満橋駅西すぐ】