2006年春闘最新情報

3月 28, 2006

争議が始まって1ヶ月以上たってますが,社長は話し合いの許可をださないのですか?

3月29日ストライキ

再度警備員が呼ばれ(3回目),警備員によると会社から「女子トイレのすぐ前に人が立っている.」と電話があったとの事.これでうそをついたのは2回目.ストライキはトイレから離れた,日米英語学院事務局の前で行われ,講師達は静かに廊下の壁際に並んで立ち,全く誰にも迷惑をかけていません.

3月30日ストライキ

組合は再度話し合いを求めた文書を会社に送付

3月31日ストライキ 4月1日ストライキ

この時点でも会社から話し合いの申し出はない

私達が求めているもの

賃上げ 社会保険 雇用保険 会社がカットした特別休暇 就業規則(英語) 講師の中には正社員で16年も働いているのに社会保険に加入させてもらっていない講師や,15年間で昇給が2%しかない講師もいる.

 また,雇用保険に加入していない講師も多数.親族に不幸があった時等の特別休暇をカットした会社の理由は,金久保社長によると「過去にあまり使う人がいなかったから.」 特別休暇の意味を理解されていない事がよくわかる発言である.

しかもあまり利用する人がいないのなら,そのままにしておけばいいのでは?会社はわざわざ従業員代表選挙を必要とする就業規則改訂の手続きをしてまで,特別休暇を廃止にした.英会話学校なのに,英語の就業規則がないと言うとほとんどの方がびっくりしますが,本当です.

今回の争議で生徒の皆さんに迷惑がかかるかもしれませんが,私達の目的は皆さんに迷惑をかけることではありません.どうぞ私達も生活を守らなければいけないことをご理解下さい.

 

 

 

 

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