Month: May 2019

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労組周辺動向 No.62 2019年5月31日現在

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。 隔週発行です。   今号の内容は:

労組周辺動向 No.61 2019年5月17日現在

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。 隔週発行です。   今号の内容は:

Coco塾閉鎖後もゼネラルユニオンは組合員の雇用継続を実現

2019年2月、語学業界にまた衝撃が走った。ニチイ学館が直営のCoco塾の閉鎖を発表したのだ。あのNOVAとGEOSとが倒産してから約10年が過ぎた時である。 更にショッキングなことが明らかになった。それは、会社と社内組合(ニチイ学館労働組合:従業員は加盟が義務)とが同意した従業員の処遇の内容であった。  

「令和」に入った日本:旧態依然のECC

※ 2019年5月25日と6月1日とにストライキ決行予定 2019年4月14日、近畿地区、関東地区、中部地区のECC従業員・組合員は投票を行ない、5月25日までに組合の要求が受け入れられなかった場合にはストライキを決行することを決定した。会社は最低限の一律賃上げ(2015年以降会社はこれを実行してきた。ただし2018年は、最低限の一律賃上げと特別有給休暇の創設で解決をみた)を拒んだだけでなく、交渉において組合を侮辱するような不誠実な態度を示し、呆れる程馬鹿げた攻撃をしかけ始めた。  

労組周辺動向 No.60 2019年5月3日現在

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。 基本的に隔週発行です。    

2019年2月22日付厚生労働省労働基準局長発の文書に寄せて

無期転換をめぐる概況2013年4月1日施行の改正労働契約法第18条に基づく有期雇用契約労働者の無期雇用契約への転換が開始されて1年強が過ぎた。非正規労働者が全労働者の中に占める割合は増加の一途を辿り、今日では約40%を占めている。非正規労働者の多くが有期雇用契約労働者であることから、この改正労働契約法第18条に基づく有期雇用契約労働者の無期雇用契約への転換は日本の労働者全体の雇用の安定に関わる大事な事柄である。