Month: November 2018

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労組周辺動向 No.49 2018年11月30日現在

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の今後の組合活動にとってっ直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。 基本的に隔週発行です。    

労組周辺動向 No.48 2018年11月16日現在

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、周辺情報など、今後の組合活動にとって必要と思われる情報を掲載します。   今号の内容は:・「第6回社会保障審議会年金部会」提出資料・外国人労働者の健康保険は日本居住の家族のみに適用―厚生労働省が検討・「学校の働き方改革」 最終の答申骨子案が出される

何をそんなに隠したいのだろうか―財務諸表の閲覧を頑なに拒む学校法人文際学園・大阪外語専門学校

我々は2018年2月の記事で、この大阪外語専門学校が「お金がない、と言いながら無駄な裁判にお金を注ぎ込んでいる」不可解な行動について報告した(当該記事参照)。 その後事態は進んだ。大阪外語専門学校は「組合に謝罪し財務諸表を組合に閲覧させること」を命じた大阪府労働委員会の不当労働行為救済命令に対し、この取り消しを求める裁判を大阪地方裁判所で起こしたのだが、敗訴した。ところが、この敗訴を受け容れず大阪高等裁判所へ控訴したのだ。もともと事実が単純明快な事件であったので裁判は長い時間を要せず、大阪高等裁判所も一審判決に沿って大阪府労働委員会の不当労働行為救済命令の有効性を確認する判決を下した。  

労組周辺動向 No.47 2018年11月2日現在

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、周辺情報など、今後の組合活動にとって必要と思われる情報を掲載します。   今号の主な内容は:・厚生労働省、同一労働同一賃金ガイドラインのたたき台を提示