Month: November 2016

  • Home
  • ある教育委員会のマタニティ・ハラスメント

ある教育委員会のマタニティ・ハラスメント

妊娠は、女性の生涯の中で幸福と喜びの時だと考えられている。また同時に、その期間に女性達は母になる道を歩むのだから、健康、お金のこと、職場の状況、人間関係などにとりわけ気をつけなければならない期間でもある。

組合、NOVAを相手取った集団提訴へ

これまで我々は、数々の英会話学校が「いいとこ取り」を狙って契約している教師達を食い物にするたくさんの手口を詳細に暴露してきた。 これまで指摘してきた通り、これらの会社は「契約している教師達は我々の被用者ではなく、当社に『サービスを提供している』フリーランスの自営業者だ」と言って食い物にするのである。「とんでもない」----これが我々の見解である。

え? 高槻市が大阪府を訴える?!

既報の通り、2016年10月14日大阪府労働委員会は、2015年3月の高槻市立小学校での卒業式にゼネラルユニオン所属のAET組合員の参加を拒んだことは不当労働行為に当たると認定し、高槻市長に対して不当労働行為を犯したことを認め繰り返さないことを約束する書面を手交するよう命じた。

東北大学の「非正規大量雇い止め」計画に新たな動き

今年5月末に明らかになり大きな衝撃が走った東北大学の非正規職員3000人の雇い止め方針に、見直しの動きが出てきた。 2016年11月1日午前3時に「朝日新聞デジタル」有料読者ページにアップロードされた記事は、要旨、以下のように報道している。

ECCへの非公式回答

  争議のさ中、ECC経営上層部は我々の賃上げを目指す取り組みについての数々のウソを振り撒くことで組合を誹謗する手紙を全教師に送った。このウソを振り撒く行為は不当労働行為に当たる。現在我々はECCの申請に基づく一律賃上げに関する非拘束裁定手続き中であるが、話し合いが決裂した場合には、我々はこの手紙を不当労働行為として申し立てることになる。   この非公式回答全文はここから。

どうする? 何を言う? 高槻市は

既報の通り、2016年10月14日付で大阪府労働委員会は、高槻市教育委員会が2015年3月19日に行われた高槻市立小学校の卒業式からAET組合員を排除したことは不当労働行為に当たる、として救済命令を出しました。