Month: May 2015

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インタラックの主任教師は労働法破りも

火曜日の午後、インタラック(仙台支部)の「主任教師」は、新旧ALTを脅そうと宮城県内の多くのALTにニュースレターを送った。このニュースレターの中には、以下のとんでもない、違法な、意図的誤報があった。「報告書がなければ賃金は払わない」「何らかの理由でファックスまたはeメールで報告書が送れない場合には、直ちに支部スタッフに連絡してください。報告書は非常に重要で、教育委員会は、もし地域のALT全員から全ての報告書が提出されなければ賃金の支払いを保留する、としています。

労働法制全面改悪を抗する闘いを

法律家団体主催の5.21緊急大集会に総力結集を! 安倍政権は是か非にも「世界で最も経済活動がしやすい国」をめざしているようだ。これまでの自民党政権も戦後の労働者保護法制を次々と葬り去り、派遣法の制定などに邁進してきたが、さらにその総仕上げをしようとしている。 そのなかでも既に閣議決定した通称とりあえず現行労基法で残業規制の対象となっている労働者のうち「年収1 07 5万円以上を稼ぐホワイトカラー系の労働者」に限って残業規制を一部見直す、すなわち残業代を払わないように改正するというのを柱としている。

NOVA経営者「土曜日には誰も有給休暇は取れない」--労働基準法を読むべし。

2015年4月9日、NOVAの一人の労働者が、2015年5月30日の有給休暇の申請を書面で提出した。 労働基準法の抜け道を探そうとしたのか、NOVA経営者はこの正当な要求を全く無視し、ついにはこの労働者に対して、会社はその休暇は認めず、他の人と勤務を交替すべきだと言い渡した。

スト突入期限を過ぎ、交渉は続行

最近の動きの背景2014年10月28日、ベルリッツの講師達は一人ひとりに宛てた通知を手渡された。そこには、契約の様々な変更点についての説明と、新しい常用講師契約の通知が記載されていた。当労組ベルリッツ支部は団体交渉の中で、多くの点についてこの身勝手な変更に異議を唱えた。

6月30日:ECC支部、賃上げ要求回答期限を設定

4月19日の支部会議で、ECC支部組合員は以下の提案に対する投票を実施した。「General Union ECC組合員への5%賃上げ要求が受け入れられない場合には、我々は6月30日をもって争議状態に突入し、会社側が2カ月の争議突入告知期間内に組合員が受け入れ可能な賃上げを提示しない場合には、ストライキを決行する」会議に参加した組合員は提案を満場一致で承認し、次の週に実施された会議不参加組合員によるオンライン投票でも、圧倒的多数が承認した。この決定の会社への通告も行われた。