Month: October 2013

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組合員のパスカル・ビューレルが北岳で遭難中

GABAの講師でゼネラル・ユニオンの会員のパスカル・ビューレルが10月21日(月)から山梨県の北岳周辺で行方不明になっている件で、実にたくさんの方々からご支援をいただきました。ここに御礼を申し上げると同時に、募金活動は終了とさせていただきますことをお伝えいたします。今後、ユニオンの口座には送金をされませんようお願い致します。 English

ストライキ: 大阪外語専門学校

2005年に日本外国語専門学校の伊勢理事長が文際学園の理事長となりました。伊勢理事長は大阪外語に突然やってきました。始めにしたことは、正職員と非正規職員の差別でした。 正職員には一年だけ月8000円の上乗せを行い、非正規の職員には行いませんでした。このことについて、2006年にゼネラルユニオンがストライキを行ったわけです。

WHY?障害のために解雇されたノヴァ講師の解雇撤回

Novaは最近、長年勤続してきたゼネラルユニオン組合員の講師を、障害を理由に解雇した。これは、障害があることで会社が組合員に対して行ってきた一連の嫌がらせの一環だ。 この組合員は、職がどうしても必要だったため、2年連続で勤務時間を減らされ、社会保険(健康保険・年金)を切られても我慢してきた。 ユニオンは当初の勤務時間削減についてNovaに問題提起したが、会社側は譲らず、そのストレスで組合員の健康状態が悪化したため、残念ながら、前回は本人がそれ以上問題を追及しないことにしていた。 しかし、今回はまったく違う話だ。 今回の会社の企みを聞いた時、ユニオンの事務所にいた者は皆、憤慨した。すぐに団体交渉と契約非更新撤回を求める要求書が出され、オルグはあっという間に団交出席者を10名集めた。この中には、生徒の支援グループを組織し始めたNovaの生徒も含まれていた。生徒が出席すると、Novaの経営側はさぞ驚くだろう。団交の直前にデモをしようかという案も出ていたが、これはNovaが争うかどうかがわかるまでは保留となった。 団体交渉は8月21日、Novaのマルチメディアセンターのビルで行われた。Novaが「その場ですぐには回答できない、持ち帰って考える必要がある」と言ったため、話し合いはすぐに白熱した。ユニオン側には、即デモだと言う意見も出たが、冷静な意見の方が多く、話し合いは続行された。 ユニオンの山原克二委員長は、経営陣を「非人道的である」として、今回の解雇のみならず、この講師に障害があることを知りながら社会保険から外したことについても、激しく非難した。実際、この講師はNovaの指定医から「勤務には問題ない」との診断を受けていた。 結果 最終的にはNovaは雇い止めを撤回することに同意した。 これまでにも解雇撤回を勝ち取ったことは何度もあったが、今回は、最初の交渉で会社側が引き下がったという点で、史上初の勝利であった。ユニオン側は、退席する前に文書で確約するよう求めた。労働時間や社会保険といった他の項目については決まらなかったが、じきに解決するであろう。 教訓 団結して強い覚悟をもってすればNovaでいろいろ勝ち取ることができる。Novaでの状況を改善したい?なら、ユニオンに参加しよう。