Month: June 2006

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大阪外語専門学校支部 リストラとコマ増に,ストで勝利かちとる

◆非正規・外国人労働者の人権も,組合活動の権利も認めず   東京南部でも「東京外語争議」が長期に闘われたように,専門学校業界は封建的で,独裁者のようなオーナー理事長が多い.大阪・天満橋に幾つかのキャンパスを持つ「文際学園・大阪外語専門学校」も例外でなく,特に,非正規労働者への差別が露骨で,昨秋「創立25周年特別賃上げ」が実施されたが,教職員の多くをしめる有期労働者は支給対象からさえ排除されてしまった.ゼネラルユニオンからの抗議への回答も,「本校の発展に貢献した正教職員の功に報いるために支給した.有期雇用職員を対象とすることは,その趣旨にそぐわない」というヒドイ蔑視であった.  

WHY大阪府労働委員会で、日米の会社側が敗訴!

2006年6月7日,公的機関が日米英語学院の不当労働行為を断定  日米英語学院の長期にわたる嫌がらせ,不誠実な交渉態度に対し組合は2003年12月24日,大阪府労働委員会に救済を求めました.2年半かかって正式に判定が下り,日米英語学院の悪質な不当労働行為が認定されました.しかし,その2年間の間も組合の要求に対し日米は不誠実な態度をかえず,組合の労働条件改善の要求は全く進展していません.これをきっかけに,誠意を持って労働者と話し合ってもらえることを願います. 以下は労働委員会から出された命令です.