労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。
隔週発行です。
今号発行時点では総選挙の結果は不明です。ですが、ますます労働者の闘いが不可避になることは明白です。あなたもこの中にぜひ。
今号の内容;
・衆議院選挙が公示 各党の論戦が本格化
・2024年11月1日施行の「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス新法)
・「雇い止めは不当」東京都のスクールカウンセラー10人が都を提訴
・「アマゾン “業務委託契約”配達員も労働者」残業代の支払い求める裁判で弁論はじまる 原告ら“過酷業務”の実態を明かす
・派遣先での労災増加、経験浅く短期間で職場変わり高リスク…事故の遺族「安全管理に疑問」
・米ボーイング 従業員の約10% 1万7000人程度削減へ 経営厳しく
・理系研究者8人に1人が雇い止め 無給で仕事、あっさり解雇の惨状
・外国人材の積極的な受け入れを推進するための条例案などを可決 9月定例岡山県議会
・連合、賃上げ要求「5%以上」 春闘方針、中小上乗せ
・ガザの失業率、80%に急上昇 経済生産85%縮小=ILO
・同性パートナーも配偶者扱い 来年7月から福利厚生適用 JR東海
・フリーランスの7割「買いたたかれた」経験 新法施行前、公取委調査
・「スポットワーク」登録急増2千万人 労災や賃金「働き手にリスク」
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.203.202410.pdf