労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。
隔週発行です。
3-(1)は注目です。連合総研の調査によると、今年の春闘で「賃上げが物価上昇を上回る」と回答した労働者はわずか6%。闘いは続かざるをえません。
今号の内容;
- コロナ貸し付け、返済37%=生活再建進まず回収難航か―厚生労働省
- 職種や業務内容に限定あれば「同意なしの配転命令はできない」 最高裁が初判断
- 「雇い止めは無効」19年勤めたイギリス人元外国語准教授が撤回求め信州大学を提訴「無期転換」ルール適用巡り司法の判断へ
- 就業規則、周知義務違反か 精神科の訪問看護「あやめ」
- 賃上げ幅「物価上昇 上回る」は6% 連合総研 労働者調査
- 九州電力が同性パートナーとも福利厚生の利用可能に…家族向け社宅や結婚休暇認め、世帯手当も支給
- 人手不足「感じる」7割 不安の最上位「医療・介護」80% 朝日新聞社世論調査
- 3月の実質賃金 24カ月連続で減少 物価高の影響続く
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.191.202405.pdf