労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。隔週発行です。
職場での「パワハラ」、「労災認定」さらにはこれと関連した「自殺」までもが報じられています。労働組合は、職場で労働者が使用者や上司と対等な関係を築き、暮らしと尊厳と生命を守るための必須の道具です。
今号の内容;
- 自己都合退職、失業給付の開始を1カ月短縮へ 厚労省審議会で報告書
- 雇用保険加入、28年10月拡大 週10時間以上の労働に
- 非正規・民間委託の賃下げに歯止め 福岡市水道検針員に協約拡張適用
- ヤマト運輸 約2万5000人との契約終了 配達員らが抗議活動
- スシローに中央労基署が是正勧告 労働時間5分未満を切り捨て未払い
- 「ミスしたら新聞沙汰」大声で叱責 年金機構でパワハラ労災認定
- アマゾン配達員、団体交渉要求 「労働環境の改善を」
- 生協の女性パートが「パワハラ」で自殺、遺族が損害賠償求めて提訴
- 国連の世界経済見通し、2024年成長率2・4%に鈍化…日本は1・2%に減速予測
- 2023年11月の実質賃金3.0%減 20カ月連続でマイナス
- 去年10月の生活保護申請件数 10か月連続で前年同月を上回る
- 世界の雇用、約4割が影響 AI普及で IMF報告書
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.183.202401.pdf