労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。隔週発行です。今年の第1号です。
元日に発生した「令和6年能登半島地震」で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
3-(3)にあります群馬県大泉町の動きは、今後の日本社会を先取りする動きとして注目です。多様性の共存は、避けられない時代の流れですから。
今号の内容;
- 総額112兆円、24年度予算案を閣議決定…6年連続で100兆円超えも12年ぶりに前年下回る
- 看護休暇取得、小3まで延長 育児・介護で両立支援充実
- 自営業者など支援 子ども1歳まで国民年金保険料免除法案提出へ
- 制服着替えを労働時間に認定、日本郵便に320万円賠償命令 神戸地裁「更衣時間は監督下にある」
- ダイハツ労組「給与9割支払いを」 会社側と交渉 国内5工場が順次停止
- パタゴニア労組代表がスト 無期雇用転換求め、札幌
- かつお節工場の元実習生「16人相部屋で就寝強要・市外へ外出禁止は不当」…損害賠償求め提訴
- 相撲協会に労基署が是正勧告…有給休暇の取得不足や時間外労働の超過など5項目
- 成田空港 ジェットスター国内線がストで15便欠航
- 70歳までの就業機会確保 対応している企業は約3割 厚労省調査
- 出生数、最少72万6千人 昨年80万人割れ、さらに5.8%減 朝日新聞社2023年推計
- 来年度から職員採用の「国籍条項」を撤廃 外国住民が2割を占める群馬県大泉町
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.182.202401.pdf