労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。
隔週発行です。
本号の2をご覧ください。日本のあちこちで使用者との闘いが止むことなく続いていることがわかります。新聞の大きな記事にならなくても、です。これらがこれからのより大きな闘いの基礎になるのです。
今号の内容;
- 勤続短い自己都合退職でも、退職金支給を後押し モデル就業規則改定
- 労災認定にGoogle map履歴 タイムカードにない残業認める
- トイレ使用制限は「不当」 性的少数者の職場環境、初判断 経産省職員の勝訴確定・最高裁
- リニア工事で労災隠しか、労基署が書類送検
- 清水建設社員が過労自殺 自ら勤務時間を過少申告、時短目標が影響か
- 納税協会専務理事がパワハラ 業務に関係ない叱責を1日4時間、不当に低い給与額提示…女性職員が適応障害で労災認定 兵庫・三木
- 山形大の不当労働行為を認定 県労委が逆転勝訴、仙台高裁
- 月100時間以上の時間外労働強いる 電子部品製造請負業者に罰金30万円
- 5月の実質賃金、1.2%減 14カ月連続マイナス
- ダイキン、非正規の賃上げ幅は正社員並み
- 7月ロイター企業調査:6割が年内値上げ、来年は4割 人件費も要因に
閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.170.202307.pdf