労組周辺動向 No.147 2022年9月2日現在

9月 2, 2022

労働組合に関係がある法律をめぐる動きや裁判での判決、闘い、国内外の統計や情報など、現在と今後の組合活動にとって直接・間接に必要、有益と思われる情報を掲載します。
隔週発行です。

物価の上昇が続いています。賃金の引き上げは緊急で切実な課題です。使用者に要求しましょう。

今号の内容;
・「産後パパ育休(出生時育児休業)が10月1日から施行されます」 2022年8月22日 厚生労働省
・ 「全ての都道府県で地域別最低賃金の答申がなされました」 2022年8月23日 厚生労働省
・令和5年度予算案 概算要求まとまる―2年連続110兆円超の見通し
・教員残業代、二審も認めず 公立学校の時間外労働訴訟
・三菱電機、パワハラ認め遺族と和解 3年前の新入社員自殺で
・講師の「腐ったミカン」発言は追手門学院の意向:元職員に労災認定
・鈴鹿大学の元非常勤講師2人 地位確認など求め運営法人を提訴
・阪大に10年以上勤務の非常勤講師2人 無期雇用求め提訴
・人気洋菓子店「エス コヤマ」を従業員が提訴 月に残業342時間、未払い賃金など求め 神戸地裁
・3時間半以上囲み叱責、うつ病で会社側に770万円賠償命令 残業100時間も、京都地裁判決
・新型コロナ後遺症 最大400万人働けず 米・シンクタンクが分析

閲覧・ダウンロードは以下から。
http://laborupdates.generalunion.org/JP.NO.147.202209.pdf