イーオン: ゼネラルユニオンの要求が職場に前向きな変化を

2月 9, 2023

注:この記事は2022年2月9日に公開されたものですが、言葉の選択を変更するために2022年2月22日に更新されました。事実関係については変更はありません。

2022年11月末、ゼネラルユニオン・イーオン―アミティ支部は会社側と初めての団体交渉を行った。

常に、交渉の第一の目的は労使間の協力関係を確立し、相互の改善と繁栄を図ることである。交渉の過程で、その目標が問われることも時々起こる。しかし、イーオンとの交渉では、組合員が提起した懸念に対応するいくつかの改革を実施し、今のところ好感触を得ている。

しかし、最近の会社の変化を見て組合員は、自分たちが会社に与えた軽い刺激がすでに効果を発揮しているのではないかと感じている。

まず、ゼネラルユニオンは、全社員を対象にした火災や地震などの緊急事態を想定した実践的な訓練の実施を要請した。その直後、イーオンの管理職が各職場に電話をかけ、非常時の備えについて質問していることが明らかになった。そして1月、同社は全国規模で緊急通信テストを実施した。

更に、ゼネラルユニオンは、従業員が救急医療専門家に相談できる窓口を設けるよう求めた。その後、オンライン会議で、会社の産業保健チームの連絡先が公表された。

最後に、ゼネラルユニオンは会社に対し、各学校で繰り返し発生しているスケジュールのトラブルの解決に協力し、一日の授業時間を全国標準化するよう要請した。最近、その日の最終授業の開始時刻を全国的に統一することを労働者に通知する覚書が回覧された。

イーオン―アミティ支部は、職場のこのような最近の動きに胸を躍らせ、さらなる前向きな変化を待ち望んでいる。また団体交渉が始まる。イーオン―アミティ支部が職場環境を改善できることを祈ろう。