ストライキ: 大阪外語専門学校

2005年に日本外国語専門学校の伊勢理事長が文際学園の理事長となりました。伊勢理事長は大阪外語に突然やってきました。始めにしたことは、正職員と非正規職員の差別でした。

正職員には一年だけ月8000円の上乗せを行い、非正規の職員には行いませんでした。このことについて、2006年にゼネラルユニオンがストライキを行ったわけです。

 なにわユニオンは正職員の組合でしたので、その時はストライキに参加しませんでした。2006年以降伊勢理事長の組合軽視、労働協約無視が激しくなり、正職員の就業規則を改悪しました。労働時間が100時間以上増やされました。夏休みも一週間減らされました。そして組合活動に対する妨害がひどくなり、学校内でのビラまきを禁止してきました。

そして賃金の問題です。それまで1ヶ月以上あった夏冬のボーナスは、0.5ヶ月、0.3ヶ月、0.12ヶ月というように減り続けました。そして賃上げはゼロになりました。このような状況が続いています。団体交渉はしていますが、「学校の経営状態が苦しいので、これしか出せません。」「経営に関する財務資料は出せません。」の繰り返しが続いていました。何回も伊勢理事長の出席を求めましたが拒否されています。

今回のストライキはこのような状況で行われました。「定期的な昇給」「最低一ヶ月の夏冬のボーナス」「伊勢理事長の団体交渉への出席」「財務資料の開示」は本当に心の底からの私たちの叫びです。

2013年は、なにわユニオン大阪外語分会にとって記念すべき年となりました。要求が二つの組合で一致し、そして正規も非正規も、教員も総務職員も、女性も男性も、全てが組合に参加し、ストライキを7月11日と10月10日の2回も打つことができました。

感動です。10月10日のストライキは、大阪外語の両ユニオンの全ての組合員が参加し、多くの支援の組合員が集まり、大阪外語の前でシュプレヒコールや「団結がんばろう」を三唱。ユニオンの力強さを見せつけ、東京にいる伊勢理事長にきっと届いたと思います。闘いはこれからです。

ゼネラルユニオンの組合員の皆さん、ありがとう。支援の皆さん、ありがとう。これからも一緒に粘り強く闘いましょう。

なにわユニオン大阪外語分会 分会長 加藤憲司

 

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