「ゼネラルユニオン」のご紹介

ゼネラルユニオンは、雇用形態・性別・年齢・国籍などにかかわらず、誰でも、一人から入れる労働組合です。そしてそうした仲間が遠慮なく相談に訪れることができる駆け込み寺でもあります。もちろん、組合員や相談員に日本人もいますが,日本では珍しい「多国籍労組」でもあります。

1991年の結成以来、日本全国のみならず、34もの各国から来日された外国人労働者が組合員になってくれました。 大阪・天満橋にある相談センターには、日本全国から、そして海外からも、電話・FAX・Eメールや来訪によって、就職・契約・賃金・解雇・労災などの相談が、連日続けられています。

相談員は、経験ある日本人スタッフも居ますが、以前にトラブル相談で来られた外国人労働者が、「解決へのお返し」とばかり、カウンセラーになってくれるケースも少なくありません。だから皆んなで、労基法・労組法・入管法・雇用保険法などを、英語と日本語で勉強し、ゼネラルユニオン独自のノウハウも蓄積し、皆さんに提供しています。

家族から離れ、相談相手もいない地で、悪い経営者にダマサレ、ひとり悶々としていた人が多かったのですが、ユニオンの扉を叩いてからは、先輩に励まされ、トラブルが縁でたくさんの仲間ができます。ユニオンは闘争だけでなく、バーベキュー・花見やコンサートも好評ですので、県人会のようなソサエティともなっています。

ユニオンへの加盟は、同僚の紹介が最も多いのですが、姉妹労組やNGOのほか、大阪府・領事館・教会などに教えられた、というケースもあります。また、ミナミやキタにある主な「外人?バー」にも、労組のリーフが置かれています。

とはいえ労組ですので、悪質な会社は、裁判所・労基署や労働委員会に訴えることも度々です。そして、日本人が忘れかけている伝統の「春闘」や「ストライキ」も楽しくやっています。

 

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